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色相・彩度・輝度を使う描画モード【色相・彩度・カラー・輝度】
こちらは計算式というものではありませんが、行っている処理について説明します。
まず描画モード:輝度について先に説明します。
輝度(色相・彩度・輝度を使う描画モード)
輝度は合成色の値を使用する(色相と彩度は基本色の値を使用)
この平面の合成を見れば分かります。
合成色と結果色の輝度が24%で同じになっています。
描画モード:輝度で合成すると基本色の色相と彩度を使用しながら、
輝度だけは必ず合成色の値を使用します。
色相(色相・彩度・輝度を使う描画モード)
色相は合成色の値を使用する(輝度と彩度は基本色の値を使用)
彩度(色相・彩度・輝度を使う描画モード)
彩度は合成色の値を使用する(色相と輝度は基本色の値を使用)
カラー(色相・彩度・輝度を使う描画モード)
色相と彩度は合成色の値を使用する(輝度は基本色の値を使用)
この描画モードの便利な使い方については動画で詳しく説明してます。
是非見てみてください。
※ここで紹介しなかった他の描画モードについても、動画で解説しています。
After Effectsの全描画モードの種類と考え方
描画モード①明るくする描画モードの計算式
描画モード②暗くする描画モードの計算式
描画モード③コントラストを強くする描画モードの計算式
描画モード④色を反転させる描画モードの計算式
描画モード⑤色相・彩度・輝度を使う描画モード
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